英語でのビジネスプレゼンテーション

プレゼンの出来で評価は大きく変わる

ビジ ネスの現場ではプレゼンテーションのうまい下手で結果は大きく変わる。内 容さえ良ければプレゼンのうまい下手なんてそんな関係ないだろう、と思う人も多いだろうが、まったく同じ内容をしゃべっていても、プ レゼンがうまければ評価はCか らAに変わるくらい大きく影響する。プレゼンテーションというの は、結局聴き手がどう感じるかということなのだ。

そ して欧米人のビジネスパーソンには、プレゼンのうまい人が多。。自信に満ちた口調、切れのいいジョーク、ジェスチャーも有効に使いな がらグイグイとプレゼンを進めていく。

英 語のプレゼンテーションの冒頭で聴衆を引き付ける4つテクニックを紹介する。プレゼンの本題に入る前に聴衆の興味をひきつけるための ものだ。

1.Problem Technique:最初に、問題を聴衆に投げかける。
“Before I start my presentation, I’d like you to think about the following question. “などと切り出す。

2.Amazing Fact: 聴衆が驚くような事実を持ち出す。

3.Story/Anecdote: 歴史や逸話を始めに語り、興味をひきつける。

4.Famous Quote: 有名なことわざや本からの引用する。

こうしたプレゼンテーションのテクニックについてはTEDトーク 世界最高のプレゼン術 に詳しい。この本自体は英語学習のものではないが、日本語、英語問わず共通のプレゼンテクニックを学べる。

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